ELEXの美少女版妄想。
エレックス…惑星マガランの外、宇宙より飛来した隕石によりもたらされた、青い光を放つ宇宙鉱石。それ自身がエネルギーを放ち、実は自我ネットワークをもつ宇宙生命体。アルブたちの母艦はこの隕石に巻き込まれる形で一世代前にマガランへと墜落した。
惑星マガラン…エレックス飛来によって文明崩壊した人間たちの星。エレックスによる環境汚染や電波障害、生態系の崩壊は人類の数も大きく減らし世代を一つ越えた。元は世界樹から散布される花粉状エネルギー「マナ」による潤沢なエネルギーにより、鉄道交通網や熱交換温度調整器、無線電話塔などイメージとしては蒸気機関に相当する文明水準まで至っていた。隕石により世界樹は無くなり、マナの恩恵は潰えたかに見えたが、、
変異体…モンスター。在来生物がエレックス汚染により変異した姿。巨大化と凶暴化を伴い、人間にとっての脅威となっている。
ジェシカ(ジャックス)…派閥アルブの小部隊長を務める女性(美少女エロエロ主人公)。調査任務に向かう道中に暗殺されかけた理由を探りながら、エレックスの真実と惑星マガランの未来へと迫っていく。かなりエッチな見た目の裏切り者の母と、貧乳劣等感マシマシな姉がいる。
派閥アルブ…エレックスを摂取、エネルギー源として運用する道を選んだ現最大派閥。大陸北部に拠点を持ち、各地でエレックスを採掘・運用している。エレックスの自我ネットワークにより本来マガランが歩むはずだった文明水準より数世代先の機械文明を手に入れた。人間は液化エレックスを摂取し強靭な肉体を得て、機械兵器はその動力を、光線兵器はエネルギー源をエレックスに依存している。かつてのマガラン墜落時の母艦は本拠地として残っている。穏健派(数世代先で宇宙へ帰ることを目指す)と強硬派(マガランを統治し新たな故郷とすることを目指す)に内部派閥は分かれる。ジェシカは親子揃って強硬派。
アルブの民…液化したエレックスを常飲し、肉体を限界以上に高めた人間。代わりに感情の起伏が小さくなり様々な面で不都合も生まれた。これはエレックスの自我ネットワークに本来の個別自我が侵食されてしまうためであるが、この自我ネットワークの恩恵がまた高度な機械文明構築でもあるのは皮肉である。白い肌に白い髪、エレックスの青い瞳。ぴっちり全身スーツと部分機械装甲で武装する美少女たちが主力。独立AIの無人機械兵もいるが、電波障害を起こすエレックスとは相性が良くなく長期での独立運用は迷子・失踪を引き起こす。主兵器としてエレックスから抽出・補充したEカートリッジによる光線兵器がある。
派閥バーサーカー…大陸ほぼ中央に拠点を構える農耕の民。原住民を祖とし、エレックスとは異なるマナの力で魔法を使う文明をもつ。文明水準自体は高くないが、魔法によりアルブの機械兵器とも渡り合える。
バーサーカーの民…基本的には農耕民族。魔法技術の高い者の中から選抜され長が決められる。現在の長はアマゾネスみたいなムキムキ巨女。魔法関係ないやんけ。質素な衣服が多いがその分身体のラインが出やすいのでエッチ。
ワールドハート…バーサーカーの民が育てる球状植物。エレックスの成分を養分として取り込み分解する性質を持つ変異植物で、エレックスで汚染された土壌を本来の大地へと戻す手段として積極的に育てられている。直径数メートルにもなると副産物として”マナ”と呼ばれる果実を落とすようになり、このマナはバーサーカーの民だけが扱う”魔法”の原料として重宝されている。世界樹再生の第一歩。
派閥クレリック…マガランに残る唯一の宗教派閥。宗教思想で民をまとめ、外の民アルブと内の民であるマガラン原住民の友好を掲げている。実際複数の派閥出身者で構成されており、可能性に溢れてはいるがトラブルも溢れている。勢力としては最も小さい。
クレリックの民…黒の修道服を起源とする派閥服が魅力的(エチエチ)。エレックスもマナも許容しているが、エレックスの摂取だけは禁じている。
シャード…エネルギーを使い果たしたエレックスの成れの果て。キレイな三角形の板状に砕けるため、共通通貨として使用される。変異体もアルブの民もエレックスの影響を直接受けているため、死後体内からはこのシャードが出てくる。死体を漁ったらお金が出てくる理由。