かやのんついに謝罪まで……。
僕の理想の女性こと、声優の茅野愛衣さんが靖国神社参拝した件で、中国人が湧いて昨日?ツイッターにて謝罪、という話ですが本当に胸糞悪い。
出身国、在籍国のような大きな括りで人の善し悪しを判断するのは間違っている、というような考え方もありますが、個人的にはその考えは違うと思います。
昨今では露骨に”嫌がらせ”とも取れる行為が見られる中国や韓国ですが、この国々に限らず色々な国に「いい人」はいるのです。どこにでもいるのです。
良心的で善意を持っているような人。それと同様に今回のように悪癖ともいえるような言動を起こさずにはいられない悪意を持っている人もいます。
「いい人」は確かにいい人なのでしょう。
でも「悪い人間ばかりでは無い。自分たちのように常識を持ち、親日、友好的な想いを持っている者もいる。国民性などという枠組みで全てを判断してほしくない」という「いい人」はその”他者から見た自国民”の状況を変えようとしているのでしょうか。
している人が、もしかしたらいるかも知れません。
でも現状、変わってないのです。それが今現在の”その国”の意思なのです。ひいては国民性なのです。
結果が変わらないのであれば、過程を知らせ広めることでアピールしなければそれは無いに等しいのです。
0(ゼロ)から0.01をどれだけ積み重ねようが、0も0.9も”小数点以下切り捨て”の現実では結果は同じ0(ゼロ)でしかない。”切り上げ”るための努力が実らない以上は存在しないのです。
ただ、僕自身もテレビやネットで情報を得るわけです。
これが全て正しい、意図的に取り上げられていない情報など無いという事であればいいんですが、割とそうでもないような現実があるわけで。
意図的に”切り捨て”る努力が行われていたら救いようもないのです。
ミャンマーのクーデターとかも情報として取り入れても理解ができないような僕はこういう国際系の話題に触れるなっては無しなんですが、今回はかやのんが巻き込まれたことが心底不快だったので残しました。
これもある種の人種差別になるんでしょうね。