初日なのでバシバシ書いていきたいと思います。
一先ず今回は表題、スターオーシャンシリーズについて僕個人が思っていることを書いていきたいと思います。
そもそもスターオーシャンとは→「スターオーシャンシリーズ(STAR OCEAN SERIES)は、スクウェア・エニックスが発売している、コンピュータRPGのシリーズ作品。」ウィキペディア(Wikipedia)より抜粋
要するに家庭用ゲームのソフトで、シリーズというくらいなのでそこそこの数が出ている作品なわけです。
スーパーファミコンから始まり、プレステ、プレステ2~4、Xbox360や、今だとスマホアプリでアナムネシスやってますね。
販売は現在スクエニですが、制作はトライエースという会社がやり続けている訳です。僕はこの会社が作るゲームが好きで、全てを網羅してはいませんが、概ねツボにハマる好きな制作会社だったのです。
けれども今では大手を振って「好きだ!」と言えない心境となってしまいました。
何故なのか。
僕の場合はスターオーシャン5の出来の悪さ、その後のスマホアプリへの舵切りを見てみて、でした。
スターオーシャン5(以下SO5)は、”クソゲ―”としてゲーム界隈では最早有名でしょう。何が不満だったかは後日書くとして、良い点<悪い点、の時点で娯楽としては問題外でしょうよ。
「何か良いとこあった?」という問いかけに対して、「キャラのモデリングが良くなった!」くらいしか思い当たらないですもの。まあ、これですら昨今では微妙の域ですが。
SO5の出来の悪さは多くの人が認める事でしょうが、この後のシリーズの舵切りも正直癇に障るものがありました。
SO5の販売開始後、早々にスマホアプリ「スターオーシャンアナムネシス」を開始。本来であればSO5で再燃した顧客がアプリにもそのまま流れて順調なスタートダッシュ、課金兵で資金調達もできて次回作や他作品制作にもいくらか回ったんでしょうが…。
旧シリーズの作品キャラが3Dモデル化して動かせるというのは、ファンならワクワクしたでしょう。僕もそうです。
ただ、しばらくして見えたのが
・限定的なシリーズキャラ実装
・実装キャラ(人気キャラ)のコスチューム違い過多
・オリジナルストーリー展開
この辺が気になって結局僕は辞めてしました。
※キャラ実装については僕が辞めた段階までしか追ってないのと、サブキャラ実装を期待しすぎていたという非もありますね。
※「コス違いキャラ多すぎやろ」については、人気キャラで課金要素を増やすのは商業的には間違ってないんだろうけど…という感じ。衣装違いといっても作るほうは大変なんでしょうから。
※オリジナルストーリーについては、僕は一切触ってません。アプリゲームはスキップ一択派なのと、そんなとこに時間割くくらいなら次回作に回せや!というSO5の怒りが未だに冷めない為です。
上にだらだらと書きましたが最後に一点、結局これなのです。
スターオーシャン5はあれで終わりなの?--と。
僕はpixivにSO5-2の妄想絵をあげたりもしてますが、SO5単体で見たときにゲーム云々はさておき、物語として厚みが無さ過ぎませんか?
惑星ひとつでほぼ完結。敵もパッとしない、大して今後脅威にもなりそうにない小物感。散々モデリングで叩かれたSO4ですら複数の惑星を行き来してSF感マシマシでラスダン挑んだのに。SO3なんか相手、神さまですよ。SO2はよく分らんけど惑星復活しちゃったし。何よりW主人公だから。初代SOは、まあ…またリマスターみたいの出たから。
何年も待って出てきた新作は出来も悪く、話も特に盛り上がらずパッとしない作品でした。…ではないだろうと!続編みたいなものがあるはずだ、と。
で、調べてみたらアナムネシスのオリジナルストーリーだと思ってたのがSO5の後日談だったという(笑)。
じゃあ今からアナムネシスやるのか?といったらやらないですよ。家庭用ゲームソフトで改めて出れば買うでしょうが、新品定価ではもう買いませんね。
結局、僕はスターオーシャンへの愛情が冷めてしまったのです。切っ掛けはどうであれ、冷めてしまったものを温め直すのは時間も手間も掛かるでしょう。
なので、自分で作ってしまえばいいということにしました。人間切り替えが大事ですから。
目標は、僕自身による僕自身のための僕だけのスターオーシャン。
”妄想大好きおじさん”である僕は妄想を日々PCで書き溜めているので、ここからどうにか実現に繋がらないかとこれまた妄想する…だけではダメなので、このブログを通じて発信や実現に向けた行動を起こしていきたいと思います。
もしこのブログを見る人がいたら助言とか下さいね。ゲーム作る知識なんておじさん持ち合わせていないので取っつきやすいところから始めようと思います。
それでは。