ガンダム水星の魔女、良さそうだけど学園ものというのが不安…。プロローグは泣きそうだった。
さて水星の魔女を見て、義体というアイテムを過去の妄想ものに組み込むなら、という追加妄想。
SFものであれば失った肉体を保管する手段として機械による疑似的な肉体ーーすなわち義体技術と、肉体そのものを復元、もしくは生成して移植するという複製技術に分かれると思うのです。
が、普通に考えれば後者の自身の肉体の延長となる「失ったものに限りなく近い存在」を選ぶ気がするわけです。選択肢として存在するなら何か他の理由付けが無いと自分の心や体と繋がりを想像しづらい機械の手脚というのは選ばれにくいのでは無いか、と。
これは現代における義肢などを否定するものでは無いですが、やはり失ったものを取り戻せるなら、形だけ似せた何かよりもかつてそこにあったそのものに近い物質の方が愛着もあるんでは?という疑問からです。
さて、SFものだと上記の理由から、軍人のような戦闘や危険作業を行う特定作業従事者でも無い限りはわざわざ肉体を機械に置き換えるという選択は想像しづらい訳です。
前に書いてる12種族SFものだと生体培養なんて出来ないと世界観的にバランス悪そうだし、逆に戦闘能力を上げるにはどこかを義体化して機械的に能力向上を行うという感じ?
SFものはさておき、ファンタジー系は難しいですね。そもそもそんな技術あるなら中世ファンタジーが成り立たなくね?という話。
奴隷設定で重労働や戦闘単位で生身でない方がいい場合、人間以外の肉体で代用する、、とかやると生体キメラになる。肉体の復元や複製は魔法でどうにでもするとして、機械の体はーー鎧?魔法で動かすとなると魔法使いしか装着出来ないし、誰でもとなると科学的な共有技術がないといけない。それを実装した世界は中世ファンタジーとして面白いのかという。
魔族的な存在は無機物体であるとしてその肉体を切り貼りして義体とする?使い回す以上はバランスが近く無いとだから魔族も人型ばかりになる、となるとモンスター感は減るしただの対人戦ばかりになるか。上位種だけ人型とか、、、