スチームパンクならぬフォグパンク(霧機関)

早期アクセス?のEnshroudedをやった。色々思うところはあるが、時間制限のある霧エリアの特殊感は良かった。よっぽど変化が無いと今後やることは無いと思うけど、、、

この間まで書き足していたRPG妄想が消えたのでこっちに鞍替え。

スチームパンク感を残しつつ、スチーム要素を別のものにできないか妄想。

自然災害ーー水害、暴風、地震、噴火などあるが、この世界において人々の生活に大きく結びついているものは「噴霧」である。

地殻の下を流れる溶岩との間に溜まる霧が、地殻を割って地上へ噴き出す自然現象である。

無論ただの蒸気とはことなり、溶岩が含む毒性も含むため生物への影響は大きい。

かつての人類文明もこの霧によって多くが壊滅した。

だが現代においてはこの霧が人類文明の原動力であり、生活を支える柱となっている。

霧→空気中に滞留、視認できる比較的霧散しづらい気体。液体の方がいいか?スライム的粘性液体のほうが絵面的には良さそう?でも圧力計とか動作後の蒸気が噴き出る感じがいいわけで。

高圧力下では液体?地殻下では液体で大気中気体?ボンベ内では液体で気化する際のエネルギー抽出で歯車を回す。

でも魔法的な感じも欲しい。

霧は空気中にある程度留まるが、周囲に霧散、動植物へ取り込まれて蓄積。蓄積量が多ければ中毒症状。一般的には大気中濃度であれば排泄等で体外へ。土や水に溶け込んだ霧成分は地中へと浸透していき、いずれ地殻下へと戻る。以下循環。

中毒症状は体細胞の変異を起こし、身体にコブを作る。コブには霧が溜まっており、徐々に膨らんで大きくなっていく。最後はコブが割れ、大気中へ霧が噴き出し患者諸共周囲を死に追いやる。

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スチームパンクRPGなら。

スチーム(蒸気)ゲージ 武器、防具、アクセ、バックパックにそれぞれスチーム容量が割り当てられており、特定アクションでスチームゲージを消費する。

スチーム充填は基本的に各地に存在するスチームステーション(蒸気充填所)でのみ行える。フィールド上では蒸気管などからのスチーム吹き出しも点在しそこからも充填はできるが、不純物が多いために充填毎にゲージ上限が減ってまう。

腰ベルトにスチームタンクがあり、これも他装備同様にレアリティやスキルなどがある。加工場を利用して武器防具同様強化可能。

スチーム圧力上昇→解放はいわゆるチャージ動作。スチーム自体には高温火傷のダメージ判定あり。スチームを利用した機械式武器も多いが、スチーム自体を攻撃に利用することもできる。ただ相手が生身である場合は効果があるが、機械人形やスチーム耐性をもつ魔物には勿論効かない。

武器は近接枠1、射撃枠1。大型武器だと2枠を使用する。防具は頭1、上半身1、手1、下半身1、足1、ベルト(スチームタンク)1、バックパック1、アクセサリー1。

拡張骨格が入手できるとサブアームで武器枠が増えたり、自動防御したり、ジェットパックで飛んだり、サブアームで敵を引きちぎったりできるようになる。見た目はパワードスーツというよりはバックパックにサブアームが生えたり、脚側面に補助的な骨格パーツが付くくらいのあくまでスチームパンク的な見た目に+αで。

空飛ぶ都市は欲しい。飛行船も。ただそうなると蒸気の出所設定をどうするか。自然由来だとフィールド上で地面から上記吹き出しがあってもおかしくないが、そもそもなぜ世界中でそんな環境なのか設定がいる。文明の主軸エネルギーが蒸気なら、火力発電的な蒸気を生み出す施設が必要になるが、機械文明を支えるほどの莫大な蒸気量を生み出せるなら電気でいいのでは?コイルとかの発明が無い世界?なら街灯や宅内光源は何なのか。

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