Ver1.0と同じ時代を生きる女性、アンヌマリーが主人公の話。
紋章術をまったく使えない彼女だが、特殊な力を持っていた。「アストラルライト」と銘打ったその力は、”サイキッカー”とかつての地球で小馬鹿にされた超能力、それによく似ていた。
要人暗殺や、表立って干渉できない未開拓惑星での活動など、いわゆる裏の仕事で生きてきた人種。
立ち寄った未開拓惑星で死にかけの研究者から、彼の乗っていた船と「マルアハ」という存在について情報を得る。アンヌマリーがその船でワープアウトした先は”300年前”に滅んだとされる暗礁宙域の惑星ネアードだった。
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紋章術ではない能力で戦う主人公。主人公以外は紋章術バリバリで、敵もSO2の十賢者モデルで紋章術を使うための兵器みたいな存在。最終的に紋章術を使えない状態で殴りあう状態にするために主人公はそれ以外の手段を持たせた。
ネリスという対「マルアハ」の鍵ともなる少女と主人公アンヌマリーの「母と娘」、「姉と妹」のような関係性を書きたいと思った。
何か途中で飽きちゃって考えるのをやめた、、、そんな気がする。